2010年11月26日金曜日

ロング・マーチに伴う注意喚起等について

1.27日午前10時より、イスラマバードのバリー・イマーム聖者廟からラホールのダーター・ダルバール廟まで、バレルビー学派によるロング・マーチが計画されています。
同ロング・マーチは、小規模かつ市街地を避けて平穏に行われると見込まれますが、参加者を増やしながら目的地を目指すため(途中からは車で移動)、騒擾事件等不測の事態が発生する可能性も排除できません。

2.つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、ロング・マーチ及び各都市での抗議集会場所には決して近づかないようご注意いただくと共に、最新の情報にご留意ください。
 このほか、累次「お知らせ」でお伝えしている以下の諸点についても、引き続き留意しつつ、安全を確保するように十分注意してください。
(1)テロの標的となりやすい場所(政府機関・軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設)にはできる限り近づかないでください。
(2)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れてください。また、特に夜間の人が多く集まる時間帯は極力避けるよう心掛けてください。

Ⅱ 感染症広域情報の発出(鳥インフルエンザの流行状況について)

今般、外務省は「感染症広域情報の発出(鳥インフルエンザの流行状況について)」を発出しましたので、ご参考までにお知らせ致します。